業者オークションは壮絶な騙しあい!?

業者オークションの怖~いお話です (^^;

落札価格20万円以下、走行距離10万キロ以上の低価格車の取引の話ですが…

基本的にノークレームの取引となります。(エンジンの重大な欠陥やオートマなどの機構系の欠陥はクレームとなりますが)

低価格コーナーとしてカテゴライズされているオークションが多いですが、まさにゴミの中から宝物を掘り当てる感覚です (^^)

落札店は慎重にクルマをチェックしてオークションに臨みます。

運よく落札して車検付きのクルマはそのまま公道を走って帰る場合もありますが、5分ほど走行すると停車時のチェックでは確認できなかった『異音 加速の仕方 ブレーキの効き方』など小さいものから大きいものまで確認できることがあります。

基本的にノークレームなので頭の中で電卓をたたきながら修理の有無を考えます。

もちろん何も問題なく大当たりの場合も多数ありますよ (^^)

以前に日産クリッパー4速オートマを落札しました。車検付きだったので落札後そのまま走って帰っていたのですが、しばらくするとオートマの異常をしらせる『オーバードライブ』ランプが点滅し始め3速から4速に変速しないトラブルが発生しました。

低価格車ですが、オートマの異常はクレームだせますのですぐにオークションに連絡しました。

この場合ディーラーでみてもらうことになるので日産でみてもらうとオートマ交換で修理見積20万円以上となりました。

『取引キャンセル+5万円くらいもらえるかな?』などと甘く考えながらオークションに報告すると、『その診断ではクレームだせません』との答え。どうやら2日程度かけて徹底的にクルマの問題点を診断する必要があるらしいです。

結局はその診断をするのにディーラー側が混んでいて1か月以上かかることが分かり、そのことをオークションに連絡すると『出品店が早く解決したいのでキャンセルを受け入れる』とのことで一件落着となりました (^^;

手間がかかってすご~く大変でしたが (`_´)

出品店はこのめんどくさいディーラー診断を知っていて落札店が諦めると思っていたのかもしれませんね (^^;

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です